アップルのROE、70%台なんですね〜!

2021年6月3日の日経新聞電子版に「ROEAppleは70%台 日本平均の10倍」という記事が出ていました。

さすがアップルという感じですね〜。

ROE(自己資本利益率)は、財務レバレッジを高めることでも上昇しますが、アップルの財務レバレッジは、それほど高いわけではなく、売上高純利益率の高さがアップルの高ROEの主因ではないか、と思われます。

ROEが高い企業は効率よく稼げているということで、長期的に株価の上昇が見込めるかも?という感じがして、魅力的に映ります。

が、単に財務レバレッジを高めることでROEを上げている企業は、何らかの要因で市場が危機に陥った時に脆弱性が露わになります。

(コロナ・ショック時の航空業界のように)

ROEの高さだけで特定の企業に投資するのは、ちょっと恐いかも…😨

そこで、やはり思いつくのは、分散投資

上記記事によると、東証1部の平均ROEは7%台。

S&P500は11%台(コロナの影響で下落してこの数字)。

S&P500のインデックスに投資すれば、財務レバレッジ高めの企業も含めて多くの高ROE企業に分散投資できるので、お手軽かつ有利なんじゃないか?と思いました。

今日(2021年6月4日)の日経平均はまずまず下落しました。

終値は28941.52円。

前日比116.59円安でした。

日経平均VIは、20.78。

マザーズ指数は1119.73。

今日の上海総合指数は3591.84。

ハンセン指数は28918.10。

昨日のS&P500は4192.85。

今日もプログラミングや統計学の勉強のための数学の勉強。

『もう一度 高校数学』の指数不等式をやっています。

不等式の基本は前にちょっとやったので、まずまず理解できている感じです〜😃