計算され尽くした味わい!秋限定!!三幸製菓「雪の宿 焼きいも味」

今日は三幸製菓「雪の宿 焼きいも味」をいただきます。

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少しずつ秋を感じる季節になってきましたね〜。
 
食欲の秋!
益々、お菓子が美味しくなる季節(?)ですが、やはりちょっと「秋」を感じさせてくれるお菓子が食べたい!
 
ということで、今回スーパーで手に取ったのは、三幸製菓「雪の宿」の秋限定、焼きいも味です。
 
パッケージによると、「安納芋」と「紅はるか」、2種類の芋パウダーが使われていて、
「ほっこり甘い蜜芋のおいしさ」
を感じられるとのこと。
 
個人的に「雪の宿」は白いノーマルタイプも大好きでよく食べますが、アレンジされた季節限定物も、どんな味になっているのか?気になりますね〜!
 
では、さっそくいただきます!
 
大袋をバッと開くと、
「わっ!いきなり、芋!!」😆
甘いさつまいもの香りが漂ってきます。
「この時点で、秋を感じる!」😊
 
個包装を取り出して表面を見ると、キレイな「焼きいも色」!!

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ノーマルタイプは、真っ白な「雪化粧」という感じの滑らかな「ザラメ」(?)がかかっていますが、こちらは「黄金色」という感じです。
(個人的に、「ザラメ煎餅」が昔から大好きなのですが、やはり「ザラメ」というと、荒い結晶粒がビッシリ付いたものが頭に浮かびます。「雪の宿」のような滑らかなクリームタイプのものは、どういう言葉で表現したらいいんでしょうね?「ザラメ」ではないですよね〜)
 
個包装を開けてみます。
クリーミーな香りが立ち昇ってきます!
その中に、しっかりとさつまいもの香りが感じられます。
 
「目をつぶって、香りをかいだら洋風スイーツだと思いそう」😌
そんな感じですね〜。
 
ひと口かじってみます。
まず、舌に感じるのは、サラダ煎餅の軽い塩味、そして、うっすらした油感。
それにちょっと遅れる感じで、「芋」の香りと甘みがパッと一気に口の中に広がります!
 
甘いコーティングが「片面だけ」というのが、この味の変化を生み出すポイントですね〜。
 
更に、パリパリ食べ進むと、芋の香りに、煎餅の香ばしさがが加わり、「焼きいも感」が高まります!!
 
これは、煎餅そのものの風味で「焼きいも表面のコゲ」を表現しているのでは!!?
 
すごい計算され尽くした味だ!!」😳
と、勝手に納得!
 
これは、もう唸ってしまいますね〜。
「味」も「コンセプト」も美味しい!
そんな感じです。