市場が敏感になっている時には

今日の日経平均は大きく上昇しました。ほぼ昨日の下落分くらいの上げ幅でしたが、商いは薄かったようです。


昨日からボラティリティが急に大きくなって、この先の動きが気になるところです。

米中貿易交渉に関してはポジティブなサプライズはあまり期待できない気がします。事態膠着、さらなる関税上乗せで、大幅下落というシナリオがあるかも…


一方で、FRBによる予防的な利下げの利率が予想より大きければ、また一時的に大きく上昇するのかもしれません。


地政学的なリスクも米国とイランを中心に高まっていて、深刻な事態になれば、大きく円高&株安に動くことも考えられます。


市場が敏感になっている時には、やはりのんびりお茶でも飲んで渋いお茶菓子をつまんでいるほうがいいのかもしれないですね〜。