売買手数料無料化は材料視されず…

今日(12/2)の日経平均はけっこう上昇しました。

終値は23529.50円。235.59円高でした。

中国の11月製造業PMIが久しぶりに50を上回り、景気減速懸念が幾分か和らいできたようで、日本でも中国関連株などが上げたようです。


今日は、個人的には、先週末の日経新聞に出ていたネット証券の売買手数料無料化、という記事を材料に、収益悪化懸念から、関連株がけっこう下落するのでは?

と思っていました。

配当利回りの高い銘柄も多いので、ここで買って、しばらくホールド。

業界再編の動きで株価が上昇したら売ろうか、と。


蓋を開けてみれば、SBI証券楽天はまずまず下落しましたが、他はそれほどでもなく。

全体相場の状況が良かったこともあるでしょうが、このニュースは大して材料視されず…


日本株に相変わらず海外からもお金が入っていることや、けっこうな円安であることなどから、ここのところ、配当再投資は海外ETFではなく、日本株にしようかと、思い始めていますが(コロコロ考えを変えてばかりですが)、何を買うか?とても悩ましいところですね〜。