2019年投資「ひとり反省会」7月分

7月は米中の貿易摩擦がとりあえず一休みという感じでした。
米雇用統計も堅調で、非農業部門雇用者数は20万人超え。
これだけ見ると、景気は腰折れしなそうな感じがありました。
ドル円は108円台。
パウエル議長の発言などから、近くFRBが利下げに動くのでは!?という期待が高まりました。
「雇用」は良いけど、「物価」が上がっていかないのが問題視されていたようです。
利下げがかなり確実になり、米国株は最高値を更新する流れに。
個人的には、米中関係の改善に期待して、
半導体や中国関連、景気敏感株を拾っていこうか?」
と思っていました。
そんな中、良くない決算発表を受けて急落した安川電機を買い。
その後、スルスル上げたので、ほどほどのところで売り。
今思えば、もうちょっと長く持っていても良かったかな?という感じですが、いつ景気が後退してもおかしくない雰囲気がまだまだあったので、短期的に利確できるものはしておこうという判断でした。
今年はこんな感じで「急落銘柄買い」をちょこちょこして、まずまずの成果が出ましたが、これはいつでも通用するわけではないですよね〜。
単にTOPIX底堅い動きに助けられたというか。
全体相場が下落トレンドだったら、目も当てられない結果に…

ともあれ、その時々の状況に合ったスタイルを考えないと、と思いました。