私の勉強法は「ザッピング勉強法」です(勝手に付けた名前ですが…)。
私はこの勉強法で「宅建」「マンション管理士」「管理業務主任者」「行政書士」「FP3級」(2級も近々勉強予定です)などなど、市販のテキストで一発合格しています。
さて、「ザッピング勉強法」ですが、ネーミングの由来は、テレビの「ザッピング」と同じです。
ポチポチとチャンネルを変える、アレのことです。
「そんなテキトーな勉強法でいいのか!?」と言われそうですが、いいんです!!(笑)
思いついたキッカケは、私は元々あまり容量の大きくない頭なので、ちょっと情報をインプットすると(15分くらい…)、すぐ脳ミソがいっぱいになってしまって、
「少し溢れた情報を落ち着かせる時間が欲しい」
と考えたことです。
で、しばらくボ〜っとしてから、続きを始めていたのですが、
「ボ〜っとしてる時間がもったいない」
と思い始めました。
同時に思っていたのは、他に読みたいマンガや雑誌、本などもあるけど、勉強しないといけないので、なかなか読めない…ストレス溜まる…
ということ。
それなら、
「短い勉強の合間、合間に、ポチポチと(というかパラパラと)他の本やマンガを読んでみたらどうか?」
「そんなやり方では、効率が悪すぎる」
と思われるかもしれませんが、実はそうでもなく。
一度、全く別のことを考えることになるので、もう一度勉強に戻った時に、どこがわかっていて、どこが理解できていないか、ハッキリします。
で、理解できていないところは、もう一度やる、と。
ここで、一つ注意点をあげると、勉強の合間にやるのは、
「読書に限る(マンガや雑誌でもOK)」
ということです。
テレビを観たり、ゲームをしたり、携帯を触ったり、はイマイチだと思います。
それは、区切りがつけ辛く、ダラダラ続けてしまいがちだから。
(紙媒体から他のメディアに移ると戻ってくるのが難しくなる気がします。紙媒体同士だと移行がスムーズな気が。)
個人的に(かなり昔の話ですが)、宅建の勉強をした時は、大友克洋さんの『AKIRA』と夏目漱石『三四郎』を読みながら勉強しました(笑)。
自分の気持ちが盛り上がる「ヤル気本」があると、勉強も、よりはかどるんじゃないでしょうか?
皆さまのお役に少しでも立てれば、幸いです。