「参入障壁」について考えているものの…

今日(6/30)の日経平均はけっこう上昇しました。

終値は22288.14円。

前日比293.10円高でした。

日経平均VIは、29.12。

マザーズ指数は1012.11。

今日の上海総合指数、ハンセン指数は共にまぁまぁ上昇。

昨日のS&P500は3053.24。

米国は香港への防衛機器の輸出を停止と発表。

中国では、香港国家安全維持法案が可決されました。

やはり香港をめぐる米中の対立がこれから激化してくるでしょうか。

とはいえ、米国株高の流れを受けて、日経平均も上昇しました。

明日は、米国ではADP雇用統計、ISM製造業景況指数の発表があります。

景気のV字回復は難しいと言われていますが、数字として表れてくるんでしょうか。

今日はその他に、

・「シルク・ドゥ・ソレイユ」が経営破綻

・ギリアドサイエンシズの「レムデシビル」価格25万円に決定。

などのニュースがありました。

奥野一成さんの『教養としての投資』を読んで以来、ビジネスの「参入障壁」について考えています。

投資を始めた頃から、入門書にもよく「高い参入障壁を築いたビジネスを展開している企業に投資をしましょう」と書かれているのを読んではいました。

しかし、どうも具体的にはイメージできず…今に至る、という感じです。

「参入障壁」と一言で言っても、様々なパターンがあり、業種によっては「シェア」がそのまま「参入障壁」になる場合もあるのに、別の業種ではそうではなかったり…

個人的に

「とにかく知識不足なのは間違いない」

ということで、『業界地図』をしっかり読み込んだり、『バフェットの銘柄選択術』を熟読したりしています。

「参入障壁」について、何らかのヒントが得られれば、と思っています。