9月10日の日経新聞電子版に「不採算ブランド売却の資生堂、「完全復活」へ道半ば」という記事が出ていました。
この1年で、連結売上高の1割に当たる不採算部門を切り離すなど、積極的に動いている資生堂ですが「完全復活」への道は、そう平坦ではないようです。
中国市場で売上高増が求められるものの、シェアトップのロレアルをはじめ、P&G、エスティ・ローダーなどとの競争が厳しさを増しているとのこと。
その中国市場に投入する資金を用意するためにも、国内での売上げ増がキーになっているようですが、インバウンドへの期待もできず、打ち手も限られている、と。
個人的に資生堂株を高値(8880円)で買ってから、長いこと塩漬けしていますが、記事を読んで、今の日本株高の状況が続いているうちに、ほどほどの値段で損切りしたほうがいいのかも😨という気分に…
で、その資金で、強固な参入障壁を築いていて、競争において優位な立場に立つ企業の株式を買い直したほうがずっといい！！
ということは十分わかっているんですけどね〜。
なかなか動けないんですよね〜😓
