渋いお茶菓子 サラバンド

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今日は小宮山製菓「サラバンド」を買いました。

「3拍子のスペインの優雅な踊り・曲(サラバンド)をホワイトクリームと生地で表し」た欧風せんべい。

最初に発売されたのは、昭和45年だそうです。


見た目はウエハースのようですが、噛むと「パキン」とした硬い歯応え。

ザクザク噛んでいると芳ばしい(そして、どこか懐かしい)生地の香りが広がって、しみじみ美味しいと感じます。そして、ジワジワとホワイトクリームが口の中で溶けてきて、なめらかな口当たりに変化するところが、サラバンドの真骨頂だ!と思います。


かなり大げさな感じですが、自分の好きなお茶菓子ランキングの上位に確実に入ってくるくらい好きなもので。


他にも小宮山製菓では、「クリームパピロ」や「あずみ野ミックス」が良いですね〜。


今日のお茶は埼玉の「さやまかおり」。スッキリとした旨味で、和洋中どんなお茶菓子にも合います。