2019年投資「ひとり反省会」2月分
2月は「アップル・ショック」から割と順調に値を戻した感じでした。
ドル円は年初の円高から110円台まで円安に振れ、日経平均も21000円台に。
この時期、FRBは、米国経済はとても良好との見解を示していたようで、2019年に1回、2020年に1回、「利上げ」があり得る、と…
今から振り返ると、とても今年のこととは思えない感じです。
米中貿易協議が合意しそうになっては、物別れ、という流れを繰り返すうちに、景気減速懸念がジワジワ膨らんでいった、というところでしょうか。
2月後半には、米朝首脳会談がイマイチの結果に終わり、米中の交渉もなかなか進展しない感じで、相場の先行きも微妙な雰囲気になってきたようです。
個人的にも「上下どちらに動くか全くわからない感じなので、しばらく様子見」という書き込みが多かったです。
とはいえ、「アップル・ショック」以降の上昇に乗れなかった焦りもあり、2月は少し買いました。
IPO後、下げていたソフトバンク株を1200円台で少し買い増し。
(IPOで買った分が少なくて良かった…)
そして、減配を発表して急落した、すかいらーく株を買いました。
「ドコモ・ショック」以降、安くなっていたNTTドコモをいつ買うか?この時期も悩んでいて、まだ値下げプランも発表されていなかったので、もう少ししてから…と思い、買いは見送り。
(結局、買えないまま今に至っています…)
2月のブログを見直していて、特に気になったのは、
「景気減速は一体どこへ?」
という気分になるくらい、2018年末からの相場急落から一気に回復してきていた、ということです。
「日本株には米国株ほどの勢いはないのか?出遅れている分、上昇の余地がまだあるのか?」
とも書いていました。
『上昇の余地、まだまだありますよ!!』
と、2月の自分に言ってやりたい…
あと、「円安」と書くべきところを「円高」と書いていたりする、書き間違いがけっこうあって、今後気をつけねば、と反省しました。