この1週間、中国発の新型肺炎の拡大で株式市場はかなりネガティブなセンチメントになっています。
影響が限定的か?ということで、まずまず底堅かった米国株も昨日は大きく下落。
国内大型株への影響も大きく、個人的にも、けっこう心配になっています。
しかし、マザーズ指数は下落しながら、少し前に買った小型株はまずまず堅調。
大型株に入っていたお金が中小型に流れるのもあるのでしょう。
ともあれ、保有銘柄が軒並み下落、とならないようなポートフォリオにしたいものです。
ブルームバーグに日経平均が長期の移動平均線でゴールデンクロスを形成しつつあり、大相場になるんじゃないか?という記事が出ていました。
この先、新型肺炎の問題が更に大きくなるかも、と思うと上値は重そうですが、鎮静化の兆しが見られれば、グッと上げてくるのかもしれません。
個人的には、新規の資金は小型株。
配当再投資は海外ETF。
そんな感じでやっていこうかと思っています。
そういえば、今日の日経新聞に「堕天使債」の記事が出ていました。
名前が良いですね、「堕天使債」。
投資適格から格下げされた債券のことのようです。
世界的にイールド・ハンティングの流れが続いていて、「堕天使債」のETFにもお金が入っているようです。