今日(3/2)の日経平均は久しぶりに上昇しました。
終値は21344.08円。
前週末比201.12円高でした。
日銀が金融緩和に動く、というニュースが流れて、市場のセンチメントが多少改善したようです。
FRBも利下げに動くことが確実視されているようで、新型肺炎拡大による景気の悪化を少しでも食い止めようという姿勢がプラスに働いているようですね。
昨日の日経新聞に「リスク資産からマネーが流出」というタイトルの表が出ていました。
前週末比で原油が最も下落率が大きく、米国株、欧州株、REITと続きます。
金やハイイールド債も下落。
円高が進んでいることもあり、この辺りで米国株のETFを買い増したいところです。
国内REITでは、特にホテル系が下落しているようです。
利回りが高くなってきているので少し魅力的ですが、新型肺炎が東京オリンピックにまで影響を与えるとなると、更に下落しそうで、今はなかなか手が出ない感じです。