今日(3/6)の日経平均は大幅に下落しました。
終値は20749.75円。
前日比579.37円安でした。
今日も新型肺炎に関するニュースが続々と報じられ(本当に携帯が四六時中ブーって言ってる感じです)、1ドル105円台、日経平均も程なく20000円を割り込みそうな雰囲気です。
「まぁ大丈夫だろう」「感染者数が落ち着いてくれば相場も回復するはず」といった楽観論も、あまり聞かなくなりました。
WHOは「パンデミックではない」、と今のところ言っていますが、一転して、「パンデミックだ」と発表したら、その時点で相場は更に下落。
「パンデミックとなると、やはりオリンピックは中止か延期」ということになれば、更にもう一段下落…
このくらいネガティブなシナリオを想定しておいて、いつ頃、何を買うか?
オリンピックの開催の是非については「5月下旬」というのが一つのポイントになるようです。
その時期にまだ新型肺炎の流行がおさまらなければ中止か延期、と。
ネガティブなシナリオなら、5月末から6月に入った頃に買うか。
何を買うか?は、やはり「オリンピック中止か延期」を想定するなら、相対的に下落率の大きそうな日本株。
なかでも、配当利回りが上昇して、「優待利回り4%」に達した優待株を買っていこうか、と思っています。