世界的な新型肺炎の大流行で、かなり積極的な金融・財政政策が行なわれることになりそうです。
が、ウイルスの流行が終息してから、個人消費がどのくらいのスピードで回復してくるか?
一気に需要が戻ってくれば、景気も株価もV字回復!となるかもしれませんが、米国の雇用がかなり良くない感じになってきているようで、そう思い通りにはいかなそうです…
「米、失業保険の申請急増」という記事が日経新聞電子版に出ていました。
やはり新型肺炎の影響でレイオフや解雇が増えてきているようです。
今後、益々増えることは確実でしょうから、V字回復はやはり難しいんじゃないでしょうか…
「SPDR BBバークレイズ ハイイールド債券ETF(JNK)」の基準価格が気になり、SBI証券のHPでチェックしてみると…
コロナウイルス流行前の水準から軽く20%以上下落しています。
2018年末の急落時でも8〜9%くらいの下落ですから、今回は別格(?)です。
2020年3月21日現在、
分配利回りは6.32%。
コストは0.40%。
今後、買い増ししたいETFの一つですが、まだしばらくは様子見ですかね〜。