Direxion デイリーS&P500ベア3倍ETF(SPXS)を考える

ロイターに国連のグテレス事務総長が世界的なリセッションがほぼ確実、と発言したという記事が出ていました。


各国で金融、財政政策が発表されていますが、景気後退がどのくらいの規模と期間に及ぶのか、世界的に懸念が高まっています。


個人的にこのリセッション(まだどうなるか、わかりませんが)をどう乗り切るか?色々考え中ですが、やはりいち早く回復するのは米国経済じゃないか?という予想のもとに、S&P500ETF(VOOなど)をポツポツ積み立てるつもりです。


とはいえ、まだまだ大きく下落することも考えられるので、

S&P500のベア型ETFの買いも検討しています。

具体的には

「Direxion デイリーS&P500ベア3倍ETF(SPXS)」

を状況を見ながら短期的に買おうか、と。

コストはSBI証券のHPによると、0.95%(2020.3.20現在)。

レバレッジの効いたベア型ということで、このくらいのコストは妥当なところでしょうか。


今回のコロナ・ショックに限らず、今後発生しうるショック相場に対応する為の一つの手段としてベア型ETFの知識と経験を増やしていこうと思っています。


「過去最大の値下がり&値上がり」は今後、更新され続けていくのではないか?という感じがするので、突発的にボラティリティが大きくなった時の為の対応策を考えておくことは有用ではないでしょうか。