今日(4/1)の日経平均は大幅に下落しました。
終値は18065.41円。
前日比851.60円安でした。
日経平均VIは、50.28と少し上昇しました。
市場はロックダウンを織り込み始めたのでしょうか?
前場はけっこう買われていましたが、大引けにかけて、ズズッと下げました。
中国の経済指標は急回復してきているようです。
「新型コロナの流行がピークを過ぎたら、経済もV字回復」
という流れが中国から世界に広がっていくのか?
サプライチェーンの混乱や雇用の減少などの影響で、そう順調に景気は回復に向かわず、その流れは途中で止まってしまうのか?
現実そのものに関してはできるだけ、
楽観的に考えたいところですが、投資に関しては、なるべく悲観的なシナリオのもとに準備をしていこうと思っています。
なので、2番底に向けて、もう少し「待ち」。
「待ち」ながら、色々と本を読んでいますが、気になった部分を引用しておきます。
「弱気相場の期間をうまく利用して、これまでの投資判断を分析する時間に充てるとよい。過去一年に取引をしたすべての銘柄について、日足や週足チャートに売買したポイントに印をつけてみよう。そして自分の下した投資判断を見直し、過去の相場で犯した過ちを避けるための新しいルールをいくつか書き出してみるのだ。」(『オニールの成長株発掘法』より)
自分の場合、
1.急落銘柄に慌てて飛びつかない。特に下落相場では。
2.キャピタルゲイン目的の小型株投資では、損切りルールを必ず守る。
3.いざという時(今のような)に投入できる資金を常に持っておく。
という感じでしょうか。