亀田製菓「柿の種 梅しそ」

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今日は亀田製菓「柿の種 梅しそ」を食べました。


少し前に知り合いの方からいただいて、すごく美味しかったので買いました。


実は昔は柿の種、辛すぎて苦手でした。

甘辛しょうゆ味かと思いきや、ピリピリ辛い。

「なんで甘辛じゃないのか!?」

と子どもの頃に憤慨(?)した記憶があります。

そして、ピーナッツも苦手。

「豆食って、何が面白いんだ!?」

と子どもの頃に逆上(?)した記憶があります。

キャラメルコーン」のピーナッツも「いらない派」でした。


しかし、時はかなり経ち、今まではピリ辛味も、それを柔らかな味わいに変えるピーナッツも大好きになっています。

人間、変わるものですね〜。


で、その「柿の種」の「梅しそ」味です。「定番御三家」の一つです。

小袋からガサっと口に入れ、ガリガリ噛んでいくと、ピリ辛と共に梅しその酸っぱさがパーッと広がります。

そこに、お米の旨味が加わり、更にギュ、ギュ、とピーナッツの油分を含んだ優しいコクが包み込む!

これは、ほんと「起承転結」まで計算し尽くされた物語的味わい!


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ふと、「これはお茶を飲みながら食べると永谷園の「梅干茶づけ」の味かも!?」

と、思ったものの、

「大人は思いついたことをそのまま口にしてはいけない」

ということを、つい先週学んだばかりなので、それは口に出さず、代わりに


「そういえば、永谷園のHPで見つけた沖縄限定のお茶漬け「ゴーヤチャンプルー味」食べてみたい!」


と言ってみましたが、あまりの脈絡の無さに、妻は「なんのこっちゃ?」という顔。


そこで、柿の種に話を戻し「九州限定!「柿の種 柚子こしょう味」食べてみたい!」

と言うと、

「限定商品に弱いよね」

とのこと。

確かに限定商品にとても弱いんですが…



HPでは柿の種を使った様々なレシピも紹介されています。

カリカリ梅と塩昆布と柿の種を細かくして具にしたおにぎり、美味しそうです!

サラダのトッピングや、パスタ、ドライカレーに入れるのも良さそうですね。

個人的には、後でこっそり「永谷園のお茶づけ」に混ぜて食べてみようと思っています。


柿の種の製造工程もHPで見られます。

米粉を蒸して練って、冷蔵庫で寝かせ、均一な厚さに切断。

焼いて、味付け、乾燥と、それぞれの工程に熟練の技術が必要なんですね。


個人的に一番グッとくるのは、工場に入る前に浴びる「エア・シャワー」。


実際には工場に入る前にホコリやゴミ、毛髪などを吹き飛ばすための装置ですが(衛生管理が徹底されています)僕としては、ただその強烈な風を浴びてみたい!!!

妻に言わせると「バカな子どものまま」だそうです…


でも、強烈な風、浴びてみたいじゃないですか…


ところで「亀田の柿の種」は2020年6月に柿の種:ピーナッツの比率を6:4から7:3に変更するそうです。

販売開始から54年。新たな一歩を踏み出すんですね〜。

6:4から7:3って、微妙に比率を変えるだけで、簡単そうに思えますが、実際には、味のバランスや湿気具合、酸化のしやすさなどの条件が大きく変わってしまうようです。

多くのテストを重ねて、実現するんですね〜。




さて、今日ももちろんコリスガム「フエラムネ」買いました。


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太陽の光で色が変わるおもちゃ、出ますでしょうか?


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これは…

フライパン…

取っ手の先がハート型でかわいいですね。