新興国債券ETFの現状は?買い時は??

今日(4/13)の日経平均はかなり下落しました。

終値は19043.40円。

前週末比455.10円安でした。

日経平均VIは、42.56。少し上昇しました。

国内では新型コロナウイルス感染の拡大が続き、多くの企業の資金繰りが心配されています。

テレワークもうまくフィットする仕事もあれば、そうでないものもあり、なかなか外出する人の数が減ってこないようです。

海外では、OPECプラスが日量970万バレルの協調減産で合意したそうです。が、それでも需要が減っている現状では供給過剰なようで、その余った分の処理にコストがかかってくるんだそうです。

ここのところ、また少し円高気味になっています。

個人的には、海外の主だったETFの現状をチェックしていて、買い場を探っていこうと思っています。

で、新興国債券ETFの現状は?

SBI証券のHPで、バンガード 米ドル建て新興国政府債券ETF(VWOB)を見てみると、2020年4月13日現在、

分配利回り5.37%

経費率 0.25%

チャート的には、3月の急落からようやく半分弱くらい戻してきた感じでしょうか。

先日、米国FRBが低格付け債券の購入を発表して急騰したハイイールド債のETFと比べると、やはり上昇は緩やかな感じです。

コロナ・ショックで新興国から投資資金がかなり流出している、というニュースも見ますが、この先どうなっていくか?注目していこうと思います。

そして、できる限り安いところで買いたいものですが…