目先高配当銘柄よりESG銘柄!

今日(5/8)の日経平均はけっこう大きく上昇しました。

終値は20179.09円。

前日比504.32円高でした。

日経平均VIは、30.35。

かなり平常モードに戻ってきた感じです。

やはり経済活動再開の動きが世界のあちこちで出てきていて、「正常化」が近い、という雰囲気が相場を後押ししているように感じます。

4月の米国雇用統計は、非農業部門雇用者数がマイナス2050万人。

失業率は14.7%だったようです。

良くないことは織込み済みとはいえ、経済活動の再開で、ここからV字回復となるのかどうか?

個人的には、この「景気後退」の時期を利用(?)して、ESG投資について、色々調べたりしています。

E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)に配慮したサステナブルな事業活動で

長期的に成長する企業に投資する「ESG投資」。

GPIFも取り入れているESG投資ですが、「個人」としてどう取り組んでいくべきか?

インカム重視の投資がメインの自分にとって、今まで銘柄選択の基準は「目先の高配当」だったりしていたのですが、今後は、ESGの取り組みに積極的な、そこそこの配当利回りの銘柄(優待付きなら、うれしい!)を買っていこうかと思っています。

「目先だけ高配当」よりポツポツでも「長く安定した」インカムが得られたほうが(そして、ジワジワ増配してくれたほうが)お得なんじゃないか?という感じです。