やっぱレオスの藤野さんスゲ〜!

今日(7/16)の日経平均はまずまず下落しました。

終値は22770.36円。

前日比175.14円安でした。

日経平均VIは、23.30。

マザーズ指数は1000.94。

今日の上海総合指数は約4.5%の大幅下落。

ハンセン指数も2%下落しました。

昨日のS&P500は3226.56。

昨日のブログで、4月にズーム・ビデオ・コミュニケーションズがナスダック100に、5月にドミノ・ピザがS&P500に、それぞれ採用されたという日経産業新聞の記事について書きましたが、それに関連して、すごく気になる記事が、日経電子版に出ていたのを思い出しました。

けっこう前の記事ですが、2020年4月7日の日経電子版に載っていたもので、「ウィズ・コロナ時代の投資戦略 藤野英人氏に聞く」というタイトルです。

レオス・キャピタルワークスの社長、藤野英人氏に新型コロナウィルス流行中の投資戦略についてインタビューしたものです。

レオス・キャピタルワークスでは、コロナによる相場暴落直前に「ひふみ」のマザーファンドの現金比率を最大約30%まで引き上げて資産を守ったそうです。

新型コロナ感染拡大で、リーマンショックに近い状態になりそう、と感じた2月中旬に、米国株式市場では、「まだ楽観が支配」していたことが、決め手だったとか。

GAFAアンリツソニーなどを売却。

その後、ドミノとズームを一気に買ったそうです。

記事によれば、

「この2社は2月末の組み入れ上位の1位と2位だ。」

とのこと。

この後、ズームは4月にドミノは5月に、それぞれ指数採用銘柄になったんですね〜。

思わず、

「藤野さん、すげ〜!!レオス、すげ〜!!」

と、ひとり騒いでしまいました。

藤野さんいわく、

「コロナ・ショックで世の中は大きく変わっていくだろう。(中略)そこで社会がどのように変わるかを想像できるかが、今後の銘柄選別の鍵だ。」

未来の社会を具体的に想像していくことが大切なんですね〜。

今後の投資に活かしていきたいです!