今日も藤野英人さんの『投資バカの思考法』を読む。

今日(7/21)の日経平均はまずまず上昇しました。

終値は22884.22円。

前日比166.74円高でした。

日経平均VIは、20.78。

マザーズ指数は1014.91。

今日の上海総合指数は微妙に上昇。

ハンセン指数は2%ちょっと上昇しました。

昨日のS&P500は3251.84。

ナスダックは最高値更新。

今日も、藤野英人さんの『投資バカの思考法』を読んでいます。

前に読んだ日経新聞のインタビューで、藤野さんはコロナ・ショックの暴落前に「妖怪アンテナ」が立ったと語っていました。

それで、「ひふみ」の現金比率を高めた、と。

藤野さんは、普段からどのような情報収集をしているのか?

『投資バカの思考法』で、藤野さんは日常的にチェックしている情報源として、次の3つを挙げています。

1.新聞(日本経済新聞)

2.SNS

3.街(街歩き)

日経新聞に関しては、紙、電子版共に購読しているそうです。

電子版はEvernoteと連携させているとのこと。

「電子版とEvernoteの連携は僕もやってます!!」

と、思わず本に向かって(?)言ってしまいました…

(個人的に、紙の日経新聞は、土曜日だけは毎週欠かさず買って読んでいます。

土曜日に掲載される「M&I 生活設計と資産運用」と書評欄が楽しみなので。)

SNSに関しては、藤野さんはあまり見ないのかな、と思っていましたが、玉石混交、種々雑多な情報を

「幅広い人の考え方を知るのに好都合」

という感じで取り込んでいるんですね〜。

そして、街歩き。

これが一番リアルに「生」かつ「今」の情報を得る方法なようですね。

新型コロナが再流行している現在、なかなか出かけるのが難しい感じですが、やはり外に出て、人の話を聞いたり、観察したりすることで得られる情報は不可欠なんでしょうね。