東京証券取引所、明日の取引が無事行われることを祈ってます!

今日(2020年10月1日)は東京証券取引所のシステム障害で、上場全銘柄が終日売買停止でした。

日経新聞社の発表によると、10月1日の日経平均株価は、9月30日の終値(23185.12円)を四本値として認定するそうです。

つまり、始値、高値、安値、終値がすべて23185.12円となるということのようです。

ヤフーファイナンスなどに表示されている、23184.93円(前日比0.19円安)は、日経平均の銘柄入れ替え(ソフトバンク〈9434〉組入れ、日本化薬〈4272〉除外)の影響によるもので、参考値とのことです。

日経平均VIは、23.15。

昨日のS&P500は3363.00。

明日の東証の取引は通常通り行われるというニュースがありましたが、どんな状況になるでしょうか?

今夜の米国市場の影響ももちろんありますが、出来高的には、2日分くらい膨らむのか?

それほどでもないのか?

丸一日、予定されていた取引が行われなかったという経験がないだけに、予測もつきませんが、

「注文が殺到してシステムがダウン」

なんてことには、さすがにならないでしょうね〜。

日本時間の明日の夜には、米国雇用統計の発表がありますが、新型コロナの再流行で、雇用状況が悪化するようだと、更なる調整局面に突入してくるかもしれませんね。

日本株への影響も大きいだけに、かなり気になるところです。

が、ともあれ、明日の取引が無事行われることを祈っています!!