小山哲さんの『個人投資家のための「小型株」で賢く儲ける方法』を読み終えました。
小型株投資に関して、多くのことを学びましたが、本当に「自分のモノ」にするには、実際に投資しながら、試行錯誤を繰り返さないとだな、と思います。
今までの個人的な「小型株」投資の失敗を振り返りながら、読み進めましたが、「上値からの「窓開け」下落では即刻売り」(p176)という部分を読んで、
「わかっているのに、やってしまった…」
と、最近の失敗を思い出しました。
オークファン株をまずまず含み益があったので、決算をまたいでそのままホールド。
決算発表の翌日に、急落するも、売却の決心がつかず。
含み益は一気に吹っ飛び、含み損状態に。
含み益があった分、損切りに踏み切れず、含み損が拡大し、そのまま塩漬けに…
と、絵に描いたような失敗トレード。
「わかっている」つもりが、何も身についていない…
「わかっている」ことと、「できる」ことの間には、途轍もなく大きな開きがあるということですね〜。
他にも、「刺さる」アドバイスが満載なので、繰り返し読んで、少しでも良いトレードができるよう精進しようと思います!