金融政策は限界なのか??

今日(3/16)の日経平均はまずまず下落しました。

終値は17002.04円。

前週末比429.01円安でした。


FRBがゼロ金利をと量的緩和の再開を発表。

日銀も会合前倒しで追加緩和。

しかし、金融政策は新型肺炎に対して「直接的」な効果はない、という感じでしょうか。

日経平均大引けにかけて急落。

なかなか下落の流れから抜け出せそうもありません。

中国の経済指標がかなり悪かったことも影響しているようです。



さて、日常に目を向けてみると、朝、通学する子どもたちがいないので、土日みたいな風景です。

ティッシュやトイレットペーパーは普通に買えるようになってきました。

マスクはまだまだですが、罰則付きで転売禁止ということになったので、近いうちに買えるようになってくるでしょうか?

ガソリンは近くのスタンドで1L、133円。原油安の流れで更に安くなってくるか。


それにしても、少し前までダウ平均は史上最高値を更新し続けていたんですよね。忘れてましたが…

そんな中でのコロナショック。

「最大の値下がり」と「最大の値上がり」を繰り返すようなボラティリティの大きな相場。

リーマンショック後、ここまで大きな動きはなかったわけですが、今後は「史上最大」のボラティリティを更新するような相場がちょくちょく発生するんじゃないか!?

というような気にもなってきます。


そうなった時の対処法は??

今回の下落相場の中で少しでもヒントが得られれば良いな、と思っています。