日新堂製菓「羊かんしぐれ」

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今日は日新堂製菓「羊かんしぐれ」をいただきます。
「みそぱん」で有名な日新堂製菓さん。創業はなんと明治42年だそうです。
「みそぱん」実はまだ食べたことがないのですが、ディープなファンが多いみたいですね〜。
(「林檎パイ」は以前、このブログでも紹介させていただきました。)
「大手メーカーにはないニッチ商品を開発する努力」(HPより)を続けているそうで、そういうところにファンはグッとくるのかもしれないですね〜。
日新堂製菓さんのHPで「みそぱん」の製造工程を見ることができます。
見てみると…
実は「みそぱん」、オーブンで焼く前に生地の表面に「しょうゆ」を塗るそうです。
「それじゃ『みそしょうゆぱん』じゃね??」
と思ったものの、みそを練り込んだ生地にしょうゆを塗って焼き上げる…
と、考えただけで、いい香りがしてきそう。
「そのほうが絶対美味いでしょ!」
と、食べてもいないのに、納得!!(完全な妄想)
 
あ、今日は「みそぱん」ではなく、「羊かんしぐれ」を食べるんでした。
パッケージの表面から見ると、もう放っておいてもフワッと溶けていきそうな繊細なスポンジ生地。
ひと口サイズで、ポイっと口の中に入れるとハラハラほぐれて、薄く伸ばされて巻き込まれた羊かんと混じり合う…
本当にパッケージ表面からは、そのような印象。
これが、その想像図(キタナイ絵でスミマセン…)

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しかし!!
大袋を開けて、更に小袋も開けて見ると…

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これは!!
かなり大胆に「羊かん」が巻かれています。
漆黒の羊かんが、あらゆるものを飲み込むブラックホールのようにも見えてきます。
そこに星々が吸い寄せられている…
「これはまさに『渦巻銀河』そのもの!!」
「僕は『ひと口銘菓』ではなく、『宇宙』を食べているのだ!!宇宙のダイナミズムそのものを!!」
と、妄想はこれくらいにして、
断面から製造工程を想像すると、習字用の「文鎮」のような羊かんをクルクル巻いて作っているんでしょうか?
生地の間からチラリと見える、真っ白なクリームも素敵です。
チラリズム」というやつですね。
さて、実際にいただいて見ると、スポンジは想像通り、繊細で柔らか。フワッと溶けていく感じ。
そして、中心にはネットリとして、しっかりした食感の羊かんが。
それらが混じり合うと…
「まさにギャラクシー!!」
今日も、コリスガム「フエラムネ」食べます。
ラムネを食べて、おまけのおもちゃに一喜一憂する。
40代男子の素敵な日曜日です。

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これは…
緑色の恐竜。
先週は確か、ニンジン色の恐竜が出ました。