妻がけっこう前に買ってくれたのですが、食べるのを忘れていました。
(決して食べるのを躊躇していたわけではありません)
賞味期限も2021年1月まで、とまだまだ大丈夫。
どちらも無性に食べたくなる時がありますが、両方合体したら…
「また食べたい！」と思うのか…
パッケージには、
「湯切り不要？なやきそば味デビュー！！」
と書かれています。
「お湯は注がないよう、ご注意ください。お湯に戻すと多分美味しくありません。」
とも。
「多分」だから、やってみたら意外と美味しいかも！？
と思いつつ、やめておきます。
「食べ物で遊ぶな！」
と妻にもきっと怒られます。
子どももマネするかもしれません。
ホームパイにお湯をかけて戻した挙句に、食べられず説教される。
40代のおっさんのすることではないですね。
ふと、また昔のことを思い出しました(毎度昔話をしています)。
それは、初めて「ペヤングソースやきそば」を食べた時のこと。
小学生(バカな)だった僕は、ペヤングの作り方を読んだものの、どこかで誤解したようで、ソースを先に入れてしまいました。
それから熱湯を注ぎ…
3分待って、慎重に器を傾けると、湯切り口からは、ソース色のお湯が…
「これでも麺に味がつくのか〜」
「味がしない…いや、ほんのりソースの香り。薄味なのかな…」
人間は、なかなか自分の誤りを認められないものですね。
『認めたくないものだな…』というシャアの名言がしみじみと思い出されます。
仕方がないので、家にあったブルドックソース(中濃だったか)をかけて食べました。
これでは、「ブルドックソースやきそば」です。
「ペヤング」の味はわからず、という苦いデビュー戦となりました。
慎重に袋を開けて…
と思ったら、大胆に開け過ぎて、ホームパイ3個がソファの座面と肘掛けのスキマに落下…
この「スキマ」非常に危険なんですよね。
モノを取ろうと「スキマ」を拡げると、ますますモノは奥に入り込んでいく…
まさにアリジゴク状態！！
なんとか取り出すと、ホームパイ3個はホコリまみれ…まぁホコリを取れば食べられます！
この「スキマ」たまにお金が出てきたりしてラッキーですが、今回はなんと！
毎週欠かさず食べているコリスガム「フエラムネ」のおもちゃばこが出てきました！
「中身は何か！？」
後でチェックしたいと思います。
気を取り直して、ホームパイいただきます。
色は、いつも食べているのと比べて、確かにちょっと「やきそば」色？？
ミニサイズなので、ポイッと一気に口に投入。
いきなり、けっこう強めのソースのアタック。まだ噛んでません。
口に入れただけで、それとわかる「ペヤング」感！？
ザクザクサクサクと噛んでいくと、じわじわソースの香り&塩味と共に、パイのバターの風味&甘みが現れてきます。
ソースの味付けがされている分、全体がちょっとカリッと固めな印象ですが(うまい棒たこ焼き味の表面がカリッと飴っぽくなっているのとはちょっと違うかも)、そこから徐々にほぐれていくパイの食感がまた絶妙。
ベースのホームパイがポテンシャル高いので、どんな味ともコラボできる「包容力」があるように感じます。
さて、今日もコリスガム「フエラムネ」食べます。
今日は、さっきソファの「スキマ」から出てきた「おもちゃばこ」もチェックします。
こちらは今日のおもちゃ。
これは…
またまた「当たり」が出ました！
「太陽の光で色が変わるおもちゃ」です。
そしてこちらが「スキマ」から出てきたおもちゃばこ。
中身は…
緑色のコマ。
緑のものは初めて出ました。
