クロボー製菓「黒棒名門」

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今日はクロボー製菓「黒棒名門」を買いました。

 

かつお節のような見た目。

 

 

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「う〜ん…これはかなり濃そうだ…」

 

と思いつつ恐々、ひと口かじってみると、

表面の黒糖はカリッと飴状。

中はしっかりしつつ、しっとりした生地。

麩菓子より食べ応えあり。

そして、程よい黒糖味が小麦の旨みと絡み合う。

(小麦粉は100%九州産だそうです!)

 

「すごくバランスのとれた味!!全然濃くないし、黒糖と小麦の美味しさが素晴らしいシナジーを生み出してる!!」

(ちなみに日常生活の中で「シナジー」という言葉は使ったことがありません)

 

時々、表面の飴状黒糖(噛んで細かくなったもの)が、「カリッ」「ザクッ」と食感に変化を与えるのも面白い。

 

会社のHPには、

「一本、一本手仕事で黒砂糖蜜にからめています」

と書かれています。

 

手仕事でからめているんですね〜。

 

「蜜にからめる」いいですね〜!!

 

(かりんとうの製造工程にある「蜜がけ」という用語も好きです。)

 

そもそも、クロボーはウィキペディアによると、九州で昔から作られてきた焼き菓子ですが、ルーツは不明とのこと。ミステリアスですね〜。

 

鹿児島には黒棒に似たお菓子で「げたんは(下駄ん歯)」というのがあるそうです。

いつか鹿児島に行って、(それか近くのデパートの物産展に行って)食べてみたいです!

忘れないようにしっかりブログにメモっておいて、と。

(もともと忘れっぽい質ですが、最近更に忘れっぽくなっているので、ブログを記憶のための「補助脳」として使おうと思っています。今後もし、「何度も何度も同じお菓子を紹介している」、「どのお菓子も感想が同じ」、「お菓子の話よりムダ話の方が多い」など、お気づきの方がおられましたら、叱ってやってください。それか、暖かい目で見守ってください)。

 

 

今日ももちろんコリスガム「フエラムネ」食べます。

 

 

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今日はブドウ味です。

何か良いものが出そうな予感がしてます。

 

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これは…

半魚人的な何者か…

獲物を追いかけているんでしょうか?

今夜の夢で追いかけられそうです…恐い。