積み立て投資終盤に敢えてアクティブファンドに乗り換えるのはどうか?

今日(2020年8月25日)の日経平均はまずまず大きく上昇しました。

終値は23296.77円。

前日比311.26円高でした。

日経平均VIは、21.27。

マザーズ指数は1133.22。

今日の上海総合指数、ハンセン指数はともに微妙に下落。

昨日のS&P500は3431.28。

また最高値を更新しました。

日経平均は、一時コロナ・ショックによる急落前の水準を回復しました。

株価が「コロナ以前」の水準に戻ってきたこともあり、「ウィズ・コロナ」銘柄が売られ、新型コロナの影響で安くなっていた銘柄が買い戻されているようです。

先日、つみたてNISAで、アクティブファンドの「ひふみ」を追加で積み立てることにしました。

それまで積み立てていたTOPIXのインデックスファンドの額を減らした分を「ひふみ」の積み立てにまわしました。

短期的にはTOPIXのパフォーマンスがイマイチというのが理由ですが、より長期的には、積み立て投資終盤でのポートフォリオ組み替え時に、信頼できるアクティブファンドに切り替えていくというのはどうか?と思いつき、とりあえず評価の高い「ひふみ」を買ってみようと思いました。

積み立て投資終盤では、相場の下落に備えて、ポートフォリオの株式の割合を減らして、債券などの相対的にリスクが低めのアセットクラスの割合を増やすというのが定石と言われています。

個人的には、積み立て投資を始める前から個別株投資もやっているので、積み立て投資終盤の相場下落には、自分で、ベア型ETFやオプションを使って対処していきたいと思っていますが、イマイチ自信がない…

とはいえ、債券の割合を増やすというのも、ちょっと…

そこで、急落相場を巧みに乗り切った実績のあるアクティブファンドに積み立て投資の終盤で乗り換えて、積み立て終了後も運用をお願いする、というのも一つの方法なんじゃないか?と思っています。

今後、評価の高いアクティブファンドについて、もっと調べて、良さそうなものは少し買って運用状況をウオッチしていきたいと思います。