金ETF、今からでも積み立てるべきか…

今日(7/29)の日経平均はまずまず下落しました。良くない決算の影響が強かったでしょうか。

終値は22397.11円。

前日比260.27円安でした。

日経平均VIは、23.70。

マザーズ指数は959.89。

今日の上海総合指数は2%ちょっとの上昇。

ハンセン指数は微妙に上昇。

昨日のS&P500は3218.44。

「やはり…」という感じで、今日はキヤノン株は急落。

米国でも、昨日、決算の内容が良くなかったスリーエムマクドナルドが下落したようです。

新型コロナの影響が長期化しそうなので、今回の決算で急落した銘柄を拾いに行くのは、「ちょっと早過ぎ」か。

結局、毎月、粛々と積み立て投資をしていくのが、ベストなのかな、という気もしています。

「積み立て投資」といえば、金(ゴールド)のETFを積み立てようかどうか悩んでいます。

今回のコロナ・ショックのような急落場面で、資産の目減りを「緩やか」する効果を狙っているのですが。

現在、株式以外に国内、海外の債券にも分散して積み立てていますが、金にも分散するべきか…

とはいえ、金の価格はかなりの高値圏。

今回のFOMCに限らず、しばらくは米国でも金融緩和の方向性は変わらないでしょうが、将来的に金融引き締めに向かえば、金の価格にも大きな影響が出てきそうです。

金は金利がつかないのに、ETFのコストは払わなければならないわけで、金自体の価格が上昇していけばいいですが、下落してきたら…

かと言って、現金で持っていたら、インフレリスク(どのくらい可能性があるのか、わかりませんが)には対応できない…

そんなことを考えている間にも、金価格は上昇しているのでしょうね〜…