今日(2020年9月28日)の日経平均はまずまず大きく上昇しました。
終値は23511.62円。
先週末比307.00円高でした。
日経平均VIは、23.72。
マザーズ指数は1187.16。
今日の上海総合指数は3217.53。
ハンセン指数は23476.05。
先週末のS&P500は3298.46。
先日、ANAホールディングス〈9202〉が2000億円規模の公募増資を検討しているというニュースがありました。
今日のANAの株価は急落。
終値は138円(5.11%)安の2562円でした。
今後、更に下落するのか?
それとも、この辺りが当面の「底」になるのか?
今日の日経新聞電子版、イブニングスクープに、「渡航中止 10月以降段階的解除 相手国の入国緩和促す」という記事が出ていました。
政府は、海外への渡航中止勧告を、新型コロナ新規感染者数の少ない国から段階的に解除していくようです。
まずは、オーストラリアやニュージーランド、ベトナムなどが候補になるようです。
とはいえ、相手国の今後の入国緩和策
次第のようですが、日本側が渡航中止を解除することで、相手側の緩和を促す狙いとのこと。
新型コロナの今後の流行状況にもよりますが、10月以降、徐々に飛行機の利用者が増えてくれば、航空会社の業績改善につながってくるかもしれません。
個人的には、今まで航空会社株を買ったことはなく、今後も買わないんじゃないかな?という気でいますが、航空会社株が上昇してきたら、本格的にグローバルな経済が動き始めた、と考えられるんじゃないか?と思うので、ANAの株価は、今後もチェックしていくつもりです。