秋限定!!三幸製菓「雪の宿ミルクかりんとう 2種の栗味」

今日は、三幸製菓「雪の宿ミルクかりんとう 2種の栗味」をいただきます。

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秋といえば、やはり「栗」ですね〜。
地元の和菓子店や洋菓子店でも、秋限定の栗のお菓子が出ていて、「全部食べたい!!」と食欲、物欲ない交ぜの感情が高まります😆
 
スーパーなどで売っているお菓子も、やはり秋限定「栗」味のものが色々出ていますね〜!
 
実家で、お茶と一緒にいただいた無印良品の、栗クリーム入りマシュマロも美味しかったです〜😁
 
と、今日はスーパーで見つけた三幸製菓さんの三幸製菓「雪の宿ミルクかりんとう 2種の栗味」。
 
「2種」というのは、「和栗モンブラン味」と、「マロングラッセ味」。
どちらも、オシャレで美味しそうですね〜!
 
三幸製菓さんの「雪の宿」といえば、「おせんべい」というイメージがまず浮かびますが、「かりんとう」もあるんですね〜。
 
パッケージ裏面の説明によると、
「和栗モンブラン味」は、
「雪の宿の北海道産生クリーム蜜に和栗を加えた」とのこと。
「マロングラッセ味」は、
「イタリア産の栗を使用した蜜で味付けした」もののようです。
どちらも美味しそうです!

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さっそくいただいてみます!
 
大袋の中に、個包装が5個入り。
ということで、
「どちらかの味が3袋、もう一つが2袋なの??」
と、思ったら、1つの個包装に両方の味のものが入っていました😓

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さっそくオープンしてみます。
 
油の効いた香ばしい「かりんとう」の香り。
その中にメープルシロップに近いような香りと、クリーム。
そして栗の香り。
 
洋菓子風でありながら、しっかり「かりんとう」の香りもしている!
 
かりんとう」好きの自分としては、もうこの時点で、唾液腺全開です😆
 
もう直ぐにでも食べてしまいたいところですが、グッと堪えて表面を観察します。
 
色の薄い方が、「和栗モンブラン味」でしょうね〜。

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茶色のベースにクリーム色の衣がかかった感じです。
ちょうど広島の「イカ天」のような…😓
焼物の「志野焼」の茶碗のような…😓
 
濃い茶色の方が、「マロングラッセ味」ですね〜。

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照りがありますね〜。
生地の上に半透明の蜜がかかっているのがわかります。
表面の感じは、黒糖かりんとうに似ていますが、色はそれよりずっと薄めで、蜜のかかり具合も穏やかなようです。
 
では、期待も高まったところで、食べてみようと思います。
 
どちらから食べるか?悩みますが、とりあえず、色の薄い「和栗モンブラン味」の方からいただきます。
鼻から、薄っすらとクリームの香りを感じつつ、口の中に放り込みます。
まず、感じるのは、「雪の宿」おなじみの「北海道産生クリーム」の甘み。
おせんべいの方の「雪の宿」の表面についているものに似た感じのクリーミーな甘みを感じます。
そして、モンブラン
栗の上品な香りがジワジワとしてきます。
 
かりんとうをザクっとかじると、油で揚げた生地の香ばしさ。
更に噛んでいくと、油、クリーム、栗が程よい甘みで、舌に感じられます。
その後、生地は、サッと溶けていく感じで、かりんとう特有の「重さ」は無し
まさに「上品な美味しさ」っていう感じですね〜😊
 
次に、「マロングラッセ味」をいただきます。
こちらは、まず、舌に「みたらし」的な甘辛さ。
そして、薄っすらと栗のニュアンス。
噛むと、油で揚げた生地の香ばしさとコクが感じられます。
 
こちらもかなり軽い食感で、噛んでいるうちに、フッと消えていくよう。
味わい的には、こちらの「マロングラッセ味」の方が、「和栗モンブラン味」よりも、かなり軽いですね〜。
一般的なかりんとうのカテゴリーで言えば、「白かりんとう」に近いと思います。
 
どちらも、「栗」が感じられる秋らしい味わいですね〜!
 
どちらを先に食べるか?迷ったら、味のライトな「マロングラッセ味」を先にして、より濃厚な「和栗モンブラン味」を後にした方がいいかもしれません。
(あくまで、個人的な感覚と好みですが…😓)