亀田製菓「贅を尽くしたざらめせんべい」

今日は、亀田製菓「贅を尽くしたざらめせんべい」をいただきます。

個人的に「ざらめせんべい」が大好きです

ジャリジャリした、ざらめの食感。

ざらめとしょう油の混じり合った甘じょっぱい味わい。

最高に美味しいんですよね〜！

今回いただく亀田製菓さんのざらめせんべいは、「贅を尽くした」ざらめせんべい。

ネーミングからして、すごく美味そう！！

どんな「贅を尽くし」ているのか！？

期待が高まります！！

パッケージの説明をザッと要約すると、

・あえて生地表面を粒々に→たっぷりとざらめがつく

・ひと口サイズ→余すことなくざらめを味わえる

・黒糖を加えた特製醤油みつをざらめとあわせる→コクのある上品な甘さに

これは、説明を読んだだけで、美味そう！！

そして、「ざらめせんべい」特有の問題の解決もはかられている！！

そもそも、ざらめせんべいは、意外とざらめの脱落が多いんですよね〜

それを極力防ぐ工夫がなされているんですね〜

(脱落したざらめを後からサラサラと粉薬のように口の中に投入するのも楽しみではありますが…)

そして、バリッとおせんべいをかじった時にもざらめが落ちる…

それを避けるべく、ひと口サイズに！！

更に、味わい的にも「黒糖」をしょう油に加えてコクを出す、という発想！

食べる前から、「スゲ〜！！」と思ってしまいますね〜。

と、かなり気分的に盛り上がってきたところでいただいてみます！

パッケージをオープンすると、意外とあっさりとしたしょう油とおせんべいの香り

見た目も、小ぶりですごく上品な感じですね〜

たっぷりとついたざらめがキラキラしています〜

もっと、濃厚な香りと濃いめの色合いを想像していましたが、すごくサッパリとキレイな印象です。

「贅を尽くした」と言われると、ついついコッテリと盛りまくったものを想像してしまいますが、そうではない「シンプルな上質」というコンセプトなんでしょうね〜

(僕自身の下品さがモロバレですね〜)

ひと口サイズなので、ポイっと丸ごと口の中に投入！

ざらめせんべいで、この食べやすさ！

嬉しくなりますね〜

薄焼きのおせんべいをパリッと齧ると、少し焦げたしょう油の香ばしい香りとお米の風味がパッと広がります。

舌には、ざらめのストレートな甘みと、しょう油の塩味

更に齧っていくと、おせんべいのパリパリ感と共に、ざらめのジャクジャクした結晶感。

口の中では、お米としょう油のハーモニーに絶妙な「甘じょっぱさ」がプラスされて、まさに極楽！！

飲み込んだ後に、口の中に余韻として残るコクのある甘み

これが、黒糖の味わいでしょうか？？

後味まで、すごく考え抜かれている。

そういう技が、「上質な贅沢さ」なんでしょうね〜

まさに、至れり尽くせりの「ざらめせんべい」です〜！