ワタヨシ製菓「ミレーフライ」
今日はワタヨシ製菓「ミレーフライ」を買いました。
うまい。手が止まらない。
「ながら食い」ができない。
他のことはすべて放り出して食べることだけに集中してしまう…
まるで食べる機械になっている…
「チクショー、うまい!!」
何が悔しいのか??
食べるのをやめられない悔しさ、とでも言うか…
黙々と食べながら頭に浮かぶのは、ただ「うまい」ということ。
パキパキモグモグ噛んでいるうちに、塩気の中から甘みが浮き上がってくる感覚。
そこで、ミレーをもう1枚口の中に投入。
甘みの中に新たなパキっとした食感と塩味が追加され、また噛むほどに甘みが浮き上がってくる。
そして忘れてならないのが、油。
揚げることでパキッとした軽い食感と絶妙なコクを生み出しています。
ミレーといえば、高知の野村煎豆加工店のミレービスケットを思い出しますが、ちょっとWebを調べてみただけで、実はかなり複雑な歴史があるようですね。
ウィキペディアによれば、もともとミレービスケットは明治製菓が作っていたそうで。
もう、この時点で僕のようなお菓子ビギナーはビックリです。
売れ行きがイマイチだったミレービスケット。各地の業者が二次加工と販売を請け負うように。
その後、ビスケット生地の製造業務を引き継いだのが、名古屋の三ツ矢製菓。
そこで作られた「素焼きミレー」が各地で加工され、販売されている。
だから野村煎豆加工店の「ミレービスケット」もワタヨシ製菓の「ミレーフライ」も出身地は一緒だったんですね〜。
「どっちがオリジナル??」という問題ではなかったということで、とてもホッとしました。
なぜなら、どちらも甲乙つけがたいくらいに美味しいので。
どちらかが本物で、どちらかがコピー品だったら、けっこう悲しくなっていたと思います。
その「素焼きミレー」を製造している三ツ矢製菓も自身でミレービスケットを販売しているんですね〜。
他の製菓会社さんのミレーもWebでチェックしました。
平野製菓、伊藤製菓、菊花堂、トーノー。
もちろんそれぞれ味が違うそうで、是非、「利き酒」ならぬ「利きミレー」やってみたい!
ですが、新型コロナウイルスが流行している2020年4月現在、貴重な資源(?)としての「物流」をそんなことに使っていいのか!?
という気がするので、コロナウイルスが終息したら、お取り寄せしてみようか、と。
今日もコリスガム「フエラムネ」買いました。
年齢は40代ですが、毎週欠かさず「フエラムネ」買ってます。
なので、「良いもの」を出してください(フエラムネの神様へのお願い)。
これは…
ウサちゃんの髪留め。
2個目です。
坊主頭のオッサンには、たぶん一番必要のないものです。