コロナ・ショックの教訓を考える。

今日(4/30)の日経平均は大きく上昇しました。

終値は20193.69円。

前日比422.50円高でした。

日経平均VIは、31.39。ずいぶん落ち着いてきた感じです。

ギリアド・サイエンシズのレムデシベルの治験結果がまずまず良かったことや、FRBがしばらくゼロ金利継続を決めたことで、米国株が大きく上昇。

その流れを受けて、日経平均は3月初旬以来の20000円台となりました。

連休前に20000円を一時的に割り込んでくるかな?という気もしますが、けっこうなスピードで相場が回復しつつあるように見えます。

この間、個人的にできたことと言えば、2ヶ月分くらい、iDeCoとつみたてNISAに「少しお得に」積み立てができたことくらい…

やはり、いざという時に投入できる資金を残しておかないと、と思うのですが、少し余裕があると買わなくてもいい(というか、買ってはいけない)銘柄を買ってしまっている、という…

今、考えているのは、少しずつドル建てのMMFを買っていって、急落相場に備えるという方法です。

急落の初期段階に間に合えば、その資金でベア型のETFを買う。間に合わなかったら、「底」でETFか個別株を買う、と。

そんなにうまくいくわけない、とは思いますが、一応、今回の「コロナ・ショック」の個人的な教訓を考えてみて、「次」に(無い事を祈りたいですが…)活かそうと思っています。