あのバフェットですら迷ってるんだから!
今日(5/22)の日経平均はまずまず下落しました。
終値は20388.16円。
前日比164.15円安でした。
日経平均VIは、29.80。
少し上がりました。
米中関係の悪化懸念が高まり米国株は下落。
新型コロナより米中間の問題のほうが材料視されるようになってきたか?という感じです。
中国では延期されていた全人代が今日始まりました。
「香港版国家安全法」についても話し合われるそうで、ハンセン指数は、5%を超える下落。
国内では「東京」の緊急事態宣言解除が見えてきたという雰囲気もあり、相場的にはまずまず底堅い動きになっていきそうです。
とはいえ、新型コロナ拡大やワクチン開発のニュースが出れば、関連銘柄が買われ、コロナ終息の期待が高まれば、逆に航空、リゾート関連が買われ…
そして、ここ最近では、久しぶりに(?)米中関係が悪化すれば「中国関連」銘柄が売られ、関係改善のニュースが出れば買い戻され…
と、「行ったり来たり」な動きが続いていて、長期的な視点で個別株を買おうと思った時に、何を買ったらいいのか??
なかなか、「これ!」という銘柄が見えてきません。
そういえば、今日の日経新聞電子版に「迷えるバフェット氏」という記事が出ていました。
コロナ相場で、バフェット氏ですら、新たな投資先に悩んでいるようです。
「ウォーレン・バフェットですら悩んでいるんだから、まぁ、仕方ない。とりあえずのんびりダラダラしているか。お金もないしね。」
と、独り、開きなおっているところです。