みの食製菓「無選別 玉子落花」

今日は、みの食製菓「無選別 玉子落花」をいただきます。

https://www.instagram.com/p/CCP8w0Gphct/

「卵を混ぜ合わせた生地に6分煎りしたピーナッツをふりかけて香ばしく焼き上げ」た玉子落花。
なぜ「6分煎り」???
と疑問に思ったものの、
「その後、生地を焼くからか」
とすぐに納得。
10分煎りしたものをふりかけて香ばしく焼いたら、ピーナッツは「14分煎り」になってしまう…
「14分煎り」では、香ばし過ぎる。というか、焦げている。
なので、「6分煎り」。
 
パッケージには、ど真ん中に
「無選別 玉子落花 割れてます」
の文字。
「割れてます」まで含めて商品名であるかのようなストレートさ。
いいですね。
 
パッケージを開けると、「懐かしい」香りが広がります。
クッキーやビスケットとは違う、卵と小麦が前面に出た香り。
それと煎ったピーナッツ。
どこが「懐かしい」のか?
なぜ「懐かしい」のか?
よくわからないのに「懐かしい」香り。
 
ちょうど「ドクターペッパー」の香りが、何の「薬」かよくわからないのに、「薬」っぽい香りと表現してしまうのに似ているような、いないような…
ともあれ、いただきます。
しっかりした歯応え。
ほんのりした甘さと小麦&卵のやさしい風味。
ザクザク噛んでいくと、小麦せんべいならではのサラサラした口溶け。
そこに香ばしいピーナッツが!!
すかさず2枚目を口の中に投入。
小麦せんべい初期(?)のザクザクした食感とピーナッツのギュっとした食感。
この食感のメリハリが、
「もう1枚、もう1枚…」
と、後引く要因の一つか。
「無選別」ということもあり、けっこうな量が入っていますが、一度でほぼ食べ切り。
「いい大人が食べ過ぎだ」
と妻には言われました。
 
それにしても、「玉子落花」、1枚1枚、見た目もかわいいですね。
大きかったり、小さかったり、丸かったり、歪んでいたり。同じ形のものが一つとしてない。
(それでいて、ピーナッツはほぼ均等な割安で入っているところがスゴイ!)
ふと、小学生の頃に初めてひとりで作ったホットケーキを思い出しました。
真ん丸ホットケーキを目指したものの「織部茶碗」もビックリの歪みかた…
サイズも大小様々…
しかも「フリスビー事件」が発生…
 
「フリスビー事件」とは、
「生地を流し入れる時は、熱したフライパンを一度、火から下ろし、濡れ布巾などの上に置く。」
と母親から言われていたのをスッカリ忘れて(早く食べたくて焦っていました)、フライパンを火にかけたまま、生地を投入。
「生地の表面がプツプツ泡立ってきたら、ひっくり返す。」
プツプツしてきたので、ひっくり返してみると、裏側は真っ黒焦げ…失敗です…
証拠を隠滅しようと、焦げたホットケーキを「フリスビーのように」勝手口から放ったのをモロに母親に目撃され、
「食べ物をムダにするな!」
と説教。
そこへ野良犬(その頃はまだけっこう野良犬が近所をウロウロしていたのです)が通りかかり、そのフリスビー的な焦げたホットケーキを咥えて行きました。
「食べ物ムダになってないよ」
と僕。
更に母親の説教。
これが我が家に伝わる(?)「フリスビー事件」。
ホットケーキの生地を投入する時は、フライパンの熱を少し下げておく必要があるんですね。
とても勉強になりました。
 
話がかなり逸れました。
みの食製菓さんの設立は1976年。
所在地の岐阜県加茂郡八百津町では、古くから小麦せんべいを作っていて、「八百津せんべい」と呼ばれ親しまれているそうです。
みの食製菓さんも含めて、20軒くらいで製造しているとか。
八百津町のHPを見てみると、「肉まん」のような頭のキャラクターが。「やおっち」というそうです。
頭は「肉まん」ではなく、「八百津が発祥!?」と言われている「栗きんとん」を形どっているようです。
八百津町の「栗きんとん」も食べてみたくなりました。
 
 
今日もコリスガム「フエラムネ」食べます。
毎週「おまけのおもちゃ」が本当に楽しみです。

https://www.instagram.com/p/CCP8y6wJlkD/

 
これは…
また出ました!!
当たりの「太陽の光で色が変わるおもちゃ」。
 
太陽の光で、こうなります!
 

https://www.instagram.com/p/CCP80ujJQwv/

 
すごい!!