今日は「菊水堂 ポテトチップ」をいただきます。
お店でチラッと目にして、「確かTVか何かで紹介されてたやつかな？」と思い、サッと買い物カゴへ投入。
インターネットで調べてみると、TBS『マツコの知らない世界』で紹介されたとのこと。
「厳選した素材を使用し自社工場でポテトチップを生産しそのまま即日発送します！」
とも書かれています。
「生産して、即日発送！？」
新鮮なポテトチップが食べられるってこと？？そりゃ、スゴい！！
期待が高まります。
それにしても、かわいいパッケージですね〜。
クリーム色の地に大小2つの赤い楕円形。
この楕円はジャガイモの形のようですね〜。大きい楕円の「ポテトチップ」の文字もポテトチップの形をイメージしているようです。
小さいほうの楕円には、「しお」と書かれています。シンプルですね〜。
そして、上下に入っている2本の青い線が全体を引き締めています。
左下には、赤い正円のシールが貼られています。
「ルージュ 赤いポテチ Go！Go！彩農ガールズ！」
と書かれています。
赤いポテチ？
「あぁ、きっと中が赤い品種のジャガイモを使っているんだなぁ」
「それはいいけど、『彩農ガールズ』って何だ？？」
ということで、これもインターネットで調べてみると、
「埼玉県が開催した女性農業者向け研修、農業女子キャリアアップ講座の1期生が結成したグループ」だそうです。
菊水堂さんも埼玉県八潮市の会社。
これは、埼玉県で農業をされている女性グループとのコラボ商品なんですね〜！
パッケージ裏面を見ると、
素材は、「じゃがいも、植物油脂、しお」
「じゃがいもの味がいきています。」
と書かれています。
シンプルな材料ですね〜！
ほんと、素材の味をストレートに感じることができそうです。
菊水堂さんのHPによると、油は米油とパーム油で、季節によって割合を調整しているそうです。
時期によって、じゃがいもの産地や状態も違いますもんね〜。
その時のじゃがいもが美味しく揚がる配分を考えるんですね〜。すごいこだわりです！
塩分は約0.7%とのこと。
「じゃがいもの味をいかしたうす味に仕上げて」いるそうです。
パッケージ裏面には、更なる「こだわり」が書かれています。
「直火炊き連続チップフライヤー」
？？？という感じですが、「フライ油の中を炎が通り抜けていく」揚げ器を使って揚げているようですね〜。
「大量生産には向きませんがじゃがいもの味をいかしたおいしいポテトチップができます」とHPに書かれています。
「油の中を炎が通って、燃えないの？？」
と、バカな僕は思ってしまいますが、燃えないから、菊水堂さんは日々「できたて」のポテトチップを製造販売しているんですよね…
燃えていたら、大変です…
それにしても、菊水堂さんの「できたて」へのこだわりはスゴいですね！
HPには、「製造販売カレンダー」が出ていて、製造日当日に出荷するシステムを構築しているそうです。
看板商品「できたてポテトチップ」の賞味期限は2週間！！
2週間でもかなり短いですが、HPには、「1週間以内がオススメなんです！」と書かれています。
製造当日出荷の仕組みができているからこそ、のオススメですね〜！
では、菊水堂さんの「ポテトチップ」いただきます！
(今回いただくルージュのものは、賞味期限が長めで、「できたて」とは別のコンセプトのもののようです。)
前置きが長かったですが、食べるまでに、あれこれ想像して、妄想を膨らませるのも、お菓子を食べる醍醐味かな？と思います。
かなり「ハードル」が上がっていますが、どのくらい美味しいのか！？
パッケージを開けると、ジャガイモの香り。
なんだか、ちょっと懐かしい気分になります。
で、本当に赤いですね〜！
ジャガイモにも色々な品種があるんですね〜。
さっそく1枚、慎重に口の中に投入します。
舌の上に乗せても、塩味をほとんど感じません。
噛む前から、ジャガイモの香りが鼻を抜けていきます。
噛んでみると、
「軽い！！何この軽い食感！？今まで食べてたものと全然違う！」
そして、ジャガイモと油のシンプルな風味。
まさに、素材の味。
噛んでいくと、ジャガイモが粒子状にほぐれていく感じがあって、徐々にうっすらした塩味が全体をまとめる。
甘みも出てきて、まさに口福！！
油があっさりしているので、一気に完食しても、胃が重くならない感じです。
「もう一杯！！」(一袋だろ)
とつい叫んでしまいたくなります。
今度は是非、「できたて」タイプのものを食べねば！！
と、思わずにはいられない。
そんなポテトチップです。
さて、今日もコリスガム「フエラムネ」食べます。
フエラムネ、味もおもちゃも最高ですよね〜！
今日は何が出るか！？
これは…
出ました！「クッキーマン」です。
「クッキーマン」ご存知ない方は、ネットで調べると、そのディープな世界に驚かれると思いますよ〜。
