濃厚ミルク!!たい焼き的ウエハース!?ブルボン「エリーゼ 北海道ミルク」

今日は、ブルボン「エリーゼ 北海道ミルク」をいただきます。

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エリーゼもブルボンのロングセラー商品ですね〜!
 
今では、色々な味のクリームのものがあるようです。
エリーゼ」は、僕が子供の頃からありましたが、その頃は、確か、チョコとホワイトの2種類の味のものが、1箱にセットで入っていたと記憶しています。
個包装2本入りは、今と同じだったか、と。
 
僕はその頃から断然、「ホワイト派」でした。
家族も「ホワイト」のほうが好きだったようで、気がつけば、「チョコ」だけ残っている、という。
もちろん、「チョコ」のほうも美味しいのですが、チョコのウエハースなら、ビックリマンチョコなど、他にも色々ありました。
 
一方、「ホワイト」のウエハースは、当時、個人的に食べたことがなく、とても「新しい味」に思えたのかもしれません。
「チョコ」のほうは、「知ってる味」。
 
「珍しいモノ好き」だったので(今も変わらず、そうですが😓)、食べたことがない味に強く惹かれるんでしょうね〜。
 
さて、今回の「エリーゼ 北海道ミルク」は、「ホワイト」のみ!!
しかも、「北海道ミルク」ということで、いつも食べていた「ホワイト」より、美味しいのではないか!?
パッケージ表面には、「北海道産乳製品使用」と書かれています。
期待が高まります!

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では、早速いただきます。
個包装を開けると、いきなり濃厚なクリームの香り!!
さすが「北海道ミルク」!!?
 
マジマジとエリーゼの形状を見ていて、今更のように気付いたことがあります。

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よくあるウエハースは、何層もある生地の間に、薄くクリームやチョコが入っていて、それが、ウエハースの食感と風味を高めている。
間のクリームやチョコが、それを引き立てている。
 
一方、エリーゼは、まるで、「たい焼き」のように、たっぷりのクリームを上下の生地で挟んで、プレスしてある感じ(実際にはクリームを接着剤として、上下の生地をくっつけているのでしょうが)。
クリームがメインで、ウエハースがその味にアクセントを加えている。
そういうことなんじゃないか!?
 
ともあれ、ひと口かじってみると、サクッと軽い食感の中から、ぬぬっと存在感のある「クリーム」が!!
季節の関係もありそうですが(現在、4/18。気温16度)、クリームが割と柔らかく、口の中で、サッと溶けて広がります。
「まさに北海道!!」という感じの濃厚な味のクリーム。
それを、厚みのある、しっかりしたウエハースが受けとめる。
 
そして、クリームの味わいと、香ばしいウエハースの風味が一体となった「エリーゼ」の味が完成する!!
 
改めて、「エリーゼ美味しい〜!!」としみじみ思いました。
一本一本、じっくり味わいながら、ゆっくり食べたい感じですね〜。