辛うじて雑草に負けずに夏を乗り切る。 ボーボー野菜 2020.8.30

今週の日曜日(8月30日)に畑仕事をしたものの、なかなかブログの更新ができず、今日(9月5日)になってしまいました…
 
8月も終わりですが、雑草の勢いはまだまだスゴイです。
とはいえ、不耕起栽培に移行して、最初の夏。
なんとかギッリギリのところで、畑は草に覆い尽くされることなく乗り切れそうな感じです。
まぁ、まだまだ油断はできませんが…
 
これはゴマです。

https://www.instagram.com/p/CEv4zJdJg79/

さやが開いて中の実が見えています。
一般的には、こうなる前に枝の下のほうから刈り取って乾燥させますが、知り合いのベテラン農家の方は、植えた状態で完全にさやが開いてから収穫したほうが「ゴマの味がいい!」と言います。
その場合、枝を刈り取る度にゴマがこぼれ落ちるので、下にブルーシートを敷いて作業するそうです。
「より美味しく」
「一粒も無駄にしない」
良いものを作るには、やはりとても手間がかかりますね〜!
 
唐辛子は完熟という感じです。

https://www.instagram.com/p/CEv429bJeAI/

真っ赤で辛そうですね〜!
 
これは草ボーボーの中から救出(?)したネギです。

https://www.instagram.com/p/CEv46LppwS6/

雑草に埋まり、蒸れてフニャフニャになっていました。
経験的に、ネギはある程度、雑草に埋もれていても大丈夫だと思っていましたが、やはり「限度」というものがあるようです。
今年のネギは雑草に埋もれ過ぎました・・・
春はスズメノエンドウに埋もれ、夏は別のつる性雑草(ヘクソカズラや、よく名前のわからない数種のもの)や、メヒシバ、エノコログサなどに埋もれ・・・

 

なんとか育ってくれるといいのですが。